ダートグレード競走特集

第66回 日本テレビ盃(Jpn II)

サラブレッド系 3歳以上 グレード別定 ダ1800m
賞金 1着32,000,000円 2着11,200,000円 3着6,400,000円 4着3,200,000円 5着1,600,000円

JRA所属馬(出走:4頭)

アポロケンタッキー (牡7)
アポロケンタッキー  力強い末脚を武器に2016年の東京大賞典、翌年の日本テレビ盃を制している古豪。船橋コースは【1310】と相性が良く、今年のかしわ記念でも3着と、衰えのないことを示している。今回は6月の帝王賞(13着)以来の実戦になるが、例年このローテーションで好結果を残しており、仕上げに抜かりはなさそう。今年も要注目の1頭だ。

クリソベリル (牡3)
クリソベリル  兵庫チャンピオンシップ、ジャパンダートダービーを含め、デビューから4戦無敗。特に前走のジャパンダートダービーは切れのある末脚で2着馬に決定的な3馬身差をつけ、世代トップの座を射止めた。古馬との対戦は初めてだが、自在に立ち回れるぶんペースの違いには対応できそうで、別定55キロも恵まれた印象。無傷の5連勝が期待できる。

ヒラボクラターシュ (牡4)
ヒラボクラターシュ  デビューからダートの中距離を中心に使われ、今年の佐賀記念を制覇。その後も名古屋大賞典で2着、マーチSで4着と安定した成績を残している。前走のアンタレスSは中団から伸びきれず8着に敗れたが、本来は前々で立ち回ることができ、地方の馬場が合うタイプ。多少間隔があいても力を発揮するだけに、今回も好勝負になりそうだ。

ロンドンタウン (牡6)
ロンドンタウン  韓国のコリアカップで連覇を果たしているが、国内でも2017年の佐賀記念制覇、同年の東京大賞典で5着に食い込むなど、トップクラスの実力を示している。韓国での走りからも左回りは問題なく、今年のマーチSで2着、アンタレスSで3着など、1800メートル戦の相性の良さも示している。スムーズに流れに乗れれば勝機も十分。


南関東地方競馬所属馬(出走:4頭)

ツィンクルソード (騸8)
ツィンクルソード  JRAで新馬勝ちを含めて5勝、芝の重賞にも3度出走している好素材。ダートで勝ち鞍も挙げており、このメンバーに入っても見劣らない実績がある。とはいえ、川崎に転入後は本来の走りが見られず、4着だった2走前にしても5頭立て。後方のまま最下位に敗れた前走からも復調気配は見られず、強豪ぞろいの一戦できっかけをつかみたいところか。

ノンコノユメ (騸7)
ノンコノユメ  ジャパンダートダービーとフェブラリーSを制し、ダートの頂点を極めた存在。大井へ転入後も帝王賞で3着、サンタアニタトロフィー制覇と、往時に迫る走りを見せている。JRAではゲート難があったが、ここ2戦はスムーズで、脚質的に合わない大井の内回りを克服した前走からも今の充実ぶりがうかがえる。JRA勢に一矢を報いるか注目。

キングニミッツ (牡6)
キングニミッツ  北海優駿2着、北斗盃、王冠賞でともに3着と、ホッカイドウ3冠で好勝負を演じたのち船橋へ。B級から着実にクラスを上げると、東京記念、金盃でそれぞれ3着に食い込み、南関トップクラスの力を示した。相手なりに走る面も魅力だが、今回に限っては約9カ月ぶりの実戦で、ダートグレードも初挑戦。まずはレースぶりに注目したいところ。

ハクサンルドルフ (牡6)
ハクサンルドルフ  JRAで5勝を挙げたほか、エプソムCでも2着がある強豪。芝での実績とはいえ1800メートルは【2104】と相性が良く、今回のメンバーでも引けをとらない印象だ。しかし、ダートは1戦して最下位に敗れており、船橋への転入前にふた桁着順が続いているのも気になるところ。移籍と、輸送のない競馬で変わり身を見せられるか。


地方他地区所属馬(出走:3頭)

コスモマイギフト (牡10)
コスモマイギフト  JRAで2勝を挙げたのち、金沢へ。北國王冠で2着に食い込むなどオープンで活躍し、その後、笠松に移籍した。ただ、笠松所属としては29戦未勝利で、ダートグレードはおろか、地元の条件戦でも大敗が続いている。JRA勢も含めたダートの一線級がそろったここでは力不足で、使い詰めなのも気になるところ。過度な期待はかけにくい。

イッセイイチダイ (牡7)
イッセイイチダイ  佐賀でデビューし、2歳時に九州ジュニアチャンピオンを制覇。古馬になってからも吉野ヶ里記念、九州大賞典でともに2着と、能力の高さを示してきた。ただ、その後に移籍した浦和ではC1で2戦して大敗、金沢で4戦して未勝利、笠松でも4戦を消化して4着が最高と苦戦を強いられている。現状でJRA勢が相手では、厳しい戦いが予想される。

キタノイットウセイ (牡9)
キタノイットウセイ  JRAで新馬勝ちを収め、大井を経て門別へ。勝ちみに遅いタイプだが、道営記念、赤レンガ記念でともに2着と好走。その後は船橋にも在籍し、大井記念で5着に健闘するなど、随所で能力の高さを発揮してきた。ただ、笠松移籍後は1勝を挙げるにとどまっており、近4走も大敗が続いている。久々の船橋でのレースがカンフル剤になれば。


1954(昭和29)年に創設され、今年で66回目を数える船橋で最も古い歴史を誇る重賞競走。
初回から97年まで2000m戦、地方中央指定交流競走となった98年以降1800mで施行されているが、07年は馬インフルエンザの流行により急遽、南関東重賞競走として実施された。

サンタアニタトロフィー結果 スパーキングサマーカップ結果 フリオーソレジェンドカップ結果 サンタアニタトロフィー映像 スパーキングサマーカップ映像 フリオーソレジェンドカップ映像

※レース情報をクリックすると、競走成績が開きます。



※ダートグレード競走として実施された09年~18年が対象

【所属】JRA(栗東)が優勢

 所属別に見ると過去10回でJRA(栗東)が7勝、船橋が1勝、JRA(美浦)が2勝とJRA(栗東)が優勢の傾向にある。
 また、JRA(美浦)2勝のうち1勝はボンネビルレコードが勝利したもので、この時の優勝タイム(1:47.8)がレコードタイムとして現在も記録されている。

所属 JRA
(栗東)
JRA
(美浦)
船橋 浦和 大井 川崎 他地区
1着回数 7 2 1 0 0 0 0

【年齢】5歳馬6歳馬が優勢

 年齢別に見ると5歳馬が5勝、6歳馬が3勝している。7歳馬と4歳馬が1勝しているが、5歳馬と6歳馬が複数回勝利しており優勢とみていいだろう。

馬齢 3歳 4歳 5歳 6歳 7歳 8歳 9歳 10歳以上
1着回数 0 1 5 3 1 0 0 0

【人気】勝率・連対率は1番人気が、3着内率は3番人気が優勢

 過去10回の傾向を見てみよう。「1番人気」馬の成績は[1着6回-2着2回-3着2回-着外0回]と勝率60%、連対率80%・3着内率100%と抜群の成績を残している。「2番人気」馬は[2-3-2-3]、3着内率は70%でほぼ安定した結果を残している。
 また「3番人気」馬は[1-5-4-0]で勝利こそ1勝だけだが3着内率100%と上位人気馬が人気通りの成績を残す傾向にあり、実績のある人気馬は素直に信頼したい。

成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 7-1-2-0 70% 80% 100%
2番人気 1-4-2-3 10% 50% 70%
3番人気 1-5-4-0 10% 60% 100%
4番人気 1-0-2-7 10% 0% 30%
5番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
6番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
7番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
8番人気以下 0-0-0-52 0% 0% 0%

第65回 日本テレビ盃(Jpn II)の模様  この年は川崎記念1着、帝王賞2着だったケイティブレイブが、秋は日本テレビ盃から始動。
 2番手から危なげなく抜け出した。前走帝王賞11着のモレイラ騎乗アポロケンタッキーが3番手から差を詰め2着、前走帝王賞3着のサウンドトゥルーが3着、逃げたテイエムジンソクは4着。



  • 第64回 日本テレビ盃(Jpn II)の模様
    2017年9月27日
    第64回 アポロケンタッキー [JRA]
  • 第63回 日本テレビ盃(Jpn II)の模様
    2016年9月28日
    第63回 アウォーディー [JRA]
  • 第62回 日本テレビ盃(Jpn II)の模様
    2015年10月7日
    第62回 サウンドトゥルー [JRA]

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