船橋ケイバ重賞競走特集

第4回 フリオーソレジェンドカップ(SIII)

サラブレッド系 4歳以上 別定 ダ1,800m
賞金 1着15,000,000円 2着5,250,000円 3着3,000,000円 4着1,500,000円 5着750,000円

出走馬


ドゥラエレーデ (牡6)
ドゥラエレーデ 22年のホープフルステークス勝ち馬。23年のUAEダービーで2着、チャンピオンズカップ、東京大賞典で3着に入った〝二刀流〟だ。大井・藤田輝信厩舎への移籍初戦だった川崎記念でも2着に健闘。大井記念は13着に沈んだが、前走のマーキュリーカップで地方最先着の5着と力を見せており、吉原寛人騎手のコンビ継続は心強い。

グーデンドラーク (牡7)
グーデンドラーク JRA芝で1勝、ダートで3勝をマーク。オープン入り後は4戦連続二桁着順に終わり、大井・村上頼章厩舎へ。移籍初戦のA2特別は4角先頭からの押し切り勝ち、前走のA2B1特別では9連勝中の難敵ゼアシュネルをあっさり撃破。船橋コースを経験できたのは大きく、今の勢いならタイトルを奪取しても不思議はない。

グランデマーレ (牡9)
グランデマーレ 南関東移籍後は28戦して全て着外で、船橋・山本学厩舎に転厩後も4戦連続の二桁着順に沈んでいる。23年のオーロカップ以降は勝ち鞍がなく、JRAで5勝した力は過去の話。約2か月半ぶりだが、タフなローテーションで出走を重ねてきており、9歳という年齢からも変わり身を期待するのは酷だろう。

フォーチュンテラー (牡7)
フォーチュンテラー JRAダートで4勝をマークしたが、オープンでは歯が立たず、川崎・平田正一厩舎へ。使いながら南関東の水に慣れてきており、移籍5戦目だった前走のトライアル・ひまわり賞はメンバー最速の末脚で0秒2差3着まで追い上げた。脚質的にスパイラルカーブの船橋コース向きで、前崩れの展開なら上位進出のシーンも。

リベイクフルシティ (セ6)
リベイクフルシティ 昨年1月に中長距離路線に矛先を向けてから充実一途。2走前のブリリアントカップで4馬身差Vを飾り、22年のゴールドジュニアに次ぐタイトルを獲得した。砂をかぶらずに運べる外枠が理想で、パサパサの良馬場よりも湿った馬場が合うタイプ。奇数の5番枠を克服できるかが鍵になるが、船橋コース適性に不安はない。

ガバナビリティー (牡4)
ガバナビリティー 世代限定戦では昨年のネクストスター東日本勝ちを含め〈3310〉の好成績を収めたが、古馬混合戦になってからは4走前のA2特別の逃げ切りVが目立つ程度。かしわ記念9着、準重賞・スパーキングサマーチャレンジ13着はともに2秒5差以上の大敗を喫しており、前走のトライアル・ひまわり賞も6頭立て4着では…。

ジョーエスポワール (牡6)
ジョーエスポワール 移籍後はC2クラスから着実にステップアップしてきたが、オープンでは苦戦が続く。重賞も昨年のフリオーソレジェンドカップ8着、埼玉新聞栄冠賞10着、今年の報知オールスターカップ7着、京成盃グランドマイラーズ10着と厚い壁にはね返されており、船橋1800メートルで勝ち鞍(A2B1特別)はあるが、時計比較からも分が悪い。

シシュフォス (牡5)
シシュフォス 24年のクラウンカップで重賞初挑戦Vを飾るも、その後は東京湾カップ、黒潮盃、昨年のスパーキングサマーカップを含め2着6回。前走のトライアル・ひまわり賞でもマッチレースの末に1/2馬身遅れを取っており、歯がゆいレースが続いている。相手はさらに強化されるが、自在性を生かして上位争いに加わりたいところ。

ダテノショウグン (牡5)
ダテノショウグン 23年のハイセイコー記念、24年の黒潮盃を含め、デビューから8連勝を飾った大器。昨年のブリリアントカップで5着に敗れ、それ以降の3戦は見せ場すら作れていない。初の左回りコースに挑んだ前走の準重賞・短夜賞で6着まで追い上げたものの本来のパフォーマンスにはほど遠く、完全復活まではもう少し時間がかかりそう。

ウィリアムバローズ (牡8)
ウィリアムバローズ 浦和・繁田健一厩舎に移籍後は京成盃グランドマイラーズ、オグリキャップ記念で小差2着に泣いているが、自ら前をとらえに行って直線で一旦先頭に立ったレースぶりは価値が高い。59キロの斤量はJRA在籍時のラジオ日本賞で克服しており、24年の日本テレビ盃を制した舞台なら約1年11か月ぶりの勝利を狙える。

フジユージーン (牡5)
フジユージーン 岩手でデビューから8連勝を飾り、23年のビギナーズカップ、ネクストスター盛岡、南部駒賞、24年のスプリングカップ、ダイヤモンドカップ、東北優駿とタイトルを総なめ。園田の楠賞も制したが、世代間の壁を越えられず、大井・岡野尚光厩舎に移籍後も7戦して3着2回が精いっぱい。馬体がもう少し絞れれば前進は可能だろう。

ヒーローコール (牡6)
ヒーローコール 昨年2月の報知オールスターカップで重賞5勝目をマーク。その後は長いスランプに陥ったが、前走のトライアル・ひまわり賞では単騎マイペースに持ち込んで直線の追い比べを制する復活V。船橋1800メートルの舞台は24年の報知グランプリカップ2着、フリオーソレジェンドカップ4着があり、自分のリズムで運べれば。

プラセボ (セ5)
プラセボ 24年の王冠賞を含め門別で4勝をマーク。船橋・林幻厩舎、門別と移籍を繰り返し、南関東の自己条件で4勝を積み重ねたが、ブリンカー、シャドーロールを併用するつかみどころのないタイプ。ここ2戦の準重賞・短夜賞7着、トライアル・ひまわり賞5着を見る限り、重賞で好勝負するには力不足の感が否めない。

フリオーソレジェンドカップとは

船橋競馬の名馬フリオーソの功績を称え、2013年に創設された中距離重賞です。2022年に距離を1,800mへ延長し、翌2023年には南関東グレード(SIII)へ昇格。2024年からは「ダーレー・ジャパン賞 フリオーソレジェンドカップ」の名称で実施されています。対象はサラブレッド系4歳以上(南関東所属馬)で、1・2着馬には「日本テレビ盃(JpnII)」への優先出走権が与えられます。
昨年は、2番人気のサントノーレ(矢野貴之騎手)が2着キングストンボーイに8馬身差をつける圧勝で重賞4勝目を飾りました。


昨年のレース模様

 注目された〝2強対決〟は絶好の1番枠を生かして主導権を握った大井のサントノーレ(2番人気)に軍配が上がり、ライバルを8馬身突き放す圧倒的なパフォーマンスで重賞4勝目。58キロを背負ったキングストンボーイ(1番人気)は大井記念に続いて2着に敗れ、9歳の古豪ホウオウトゥルース(6番人気)が地元の意地を見せて3着に入った。

第3回 フリオーソレジェンドカップ(SIII)の模様

過去の優勝馬

第2回 フリオーソレジェンドカップ(SIII)の模様
2024年8月28日
ナニハサテオキ [浦和]
第1回 フリオーソレジェンドカップ(SIII)の模様
2023年8月9日
ギガキング [船橋]

イベント・ファンサービス

船橋競馬 第6回開催〔8月24日(月)~8月28日(金)〕イベント情報

その他コンテンツ


第3回 フリオーソレジェンドカップ(SIII)ポスター
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