船橋ケイバ重賞競走特集

第16回 習志野きらっとスプリント(SII)
サラブレッド系 3歳以上 別定 ダ1,000m
賞金 1着21,000,000円 2着7,350,000円 3着4,200,000円 4着2,100,000円 5着1,050,000円
南関東地方所属馬(出走:12頭)
ファーンヒル (牡7)
南関東転入後は習志野きらっとスプリント、アフター5スター賞、JBCスプリントと重賞3連勝を飾り、昨年のNARグランプリ最優秀短距離馬に選出された地方競馬を代表するスプリンター。今年は東京スプリント7着、オグリキャップ記念3着と好結果を出せていないが、2戦2勝の舞台なら史上3頭目の連覇達成も。
スモークフレイバー (牡5)
昨年暮れにワンターンの競馬に照準を合わせてから5戦4勝2着1回と素質が開花した。まだA2格付けの身だが、2走前の疾風迅雷賞(A2以下)では後の川崎スパーキングスプリント勝ち馬ハーフブルーに4馬身差をつける圧巻のパフォーマンスを披露しており、スピードは一級品。船橋1000メートル経験があり、重賞初挑戦Vを狙う。
ティアラフォーカス (牡7)
前走の川崎スパーキングスプリントは少頭数(9頭立て)だったとはいえ、直線で外に持ち出されてから0秒3差3着まで追い上げており、復活の兆しを見せるレースぶり。23年の船橋記念の覇者だが、過去2年の習志野きらっとスプリントでは13、14着とともに2秒以上も離された大敗を喫しているのが気がかり。
ハーフブルー (牝4)
昨年の優駿スプリントを制した世代トップクラスのスプリンター。2走前の準重賞・スパーキングスプリントチャレンジで4馬身差Vを飾り、前走の川崎スパーキングスプリントは大外枠の不利を克服して重賞2勝目をマークした。左回りコースの適性は申し分なく、初めての船橋1000メートルでも好勝負に持ち込めるだろう。
ザイデルバスト (牡5)
昨年5月の閃光ダッシュ(A2以下)を最後に勝ち鞍はないが、船橋1000メートルの適性は高く、習志野きらっとスプリント4着、JBCスプリント8着、船橋記念で2着に健闘した。ダートグレード競走に挑んだ東京スプリント10着は相手が強く参考外。走り慣れたホームコースに戻り、追い比べに持ち込めればおもしろい。
エンテレケイア (牡8)
24年の習志野きらっとスプリント、昨年の船橋記念連覇を含め1200メートル以下の重賞を5勝しているスプリンター。ここ3戦は本来の行きっぷりが見られず、東京スプリント13着、プラチナカップ10着、川崎スパーキングスプリントでも6着に沈んでいるが、同型をスムーズにさばけるようなら一変しても不思議はなさそう。
メンコイボクチャン (牡6)
23年の若潮スプリント勝ち馬。船橋1000メートルでもスピード負けはなく、昨年のトライアル・ドレミダッシュ(A2以下)を制し、船橋記念ではJBCスプリント出走組相手に0秒3差4着に健闘した。近況は苦戦しているが、過去2年の習志野きらっとスプリントでは10、5着と着順を上げており、入着以上のシーンも。
ギガース (セ5)
24年にニューイヤーカップ、ネクストスター東日本、若潮スプリントを制し、古馬初対戦の船橋記念で3着に入るなど大活躍。昨年は不本意なシーズンに終わったが、去勢休養明けだった今年3月の隅田川オープンで約1年10か月ぶりの勝利を飾り、前走の準重賞・千葉日報賞スプリントでも2着。再び軌道に乗ってきた。
ワンダーランド (牡6)
2走前のゆりかもめオープン(3着)で試したブリンカー効果が大きく、前走のトライアル・千葉日報賞スプリントは3番手を楽に追走して直線で後続を3馬身突き放す文句なしのレースぶり。もともとワンターンの競馬は合っており、今回は試金石。初めての1000メートルのペースにさえ戸惑わなければチャンスがありそう。
カールスバート (牡8)
前走のトライアル・千葉日報賞スプリントで5着まで追い上げたとはいえ、年齢的なものか前々でレースを進められなくなっており、オープン入り後は勝ち鞍がない状況だ。船橋1000メートルは3戦して24年のカムイユカラスプリント、船橋記念6着、昨年の船橋記念9着。スピード不足は否めず、このメンバーでは厳しそう。
ムーム (牝5)
JRAダートで3勝をマークし、大井・橋本和馬厩舎へ。移籍4戦目だった2走前のトライアル・ドレミダッシュは直線で一旦先頭に立つ見せ場たっぷりの0秒1差2着に入り、本番の切符を手に入れた。まだA2の身だが、前走の川崎スパーキングスプリント5着で重賞レベルの力を示しており、末脚を生かせる流れなら。
フリーダム (牝4)
昨年の留守杯日高賞を4馬身差で圧勝した大井・宗形竹見厩舎の生え抜き。川崎900メートルで〈1211〉と高い適性を示し、前走の川崎スパーキングスプリントではA2格付けの身ながらも一線級相手に0秒1差2着。折り合いの難しいタイプだけにスプリントの流れが合っており、前が速くなれば出番がありそう。
他地区地方競馬所属馬(出走:2頭)
セイルオンセイラー (セ7)
JRAダートで3勝、愛知で24年のウインター争覇(笠松)、飛山濃水杯(笠松)、くろゆり賞(笠松)を含む5勝をマーク。園田・田中一巧厩舎への移籍7戦目だった前走で勝利を飾り、再び全国交流の舞台に駒を進めてきた。ただ、ワンターン競馬の経験が少なく、南関東トップクラスとのスピード比べでは分が悪そう。
フクノユリディズ (セ6)
門別で2勝、園田在籍時は昨年の飛山濃水杯(笠松)を含む13勝をマーク。高知・田中譲二厩舎への移籍初戦だった園田FCスプリントでは鮮やかな逃げ切り勝ちを収めた。初めての820メートルでもすんなりハナを奪えるスピードを見せているが、今回は一気の相手強化に加え、初の左回りコース克服が鍵になる。
2011年に船橋競馬場ダート1,000mの重賞競走として創設され、2024年からは「スポーツニッポン賞 習志野きらっとスプリント」の名称で実施されてい
ます。地方競馬を代表する短距離重賞の⼀つで、全国各地の快速馬たちが集結する真夏のスプリント決戦です。
なお、本競走の1着馬(南関東所属馬)には、「アフター5スター賞競走(SIII)」「東京盃競走(JpnII)」「テレ玉杯オーバルスプリント競走
(JpnIII)」への優先出走権が付与されます。
昨年は笹川翼騎手(大井)が騎乗する3番人気のファーンヒル(大井・荒山勝徳厩舎)が優勝しました。
JRAからの転入初戦だった大井のファーンヒル(3番人気)が、後続を3馬身突き放す圧勝で初タイトルを獲得した。準重賞・千葉日報賞スプリント1、2着馬ストライクオン(2番人気)、デュアリスト(5番人気)が2、3着。連覇を狙った断然人気エンテレケイアは本来のスピードが見られず12着大敗を喫した。
第14回 エンテレケイア [浦和]
第13回 キモンルビー [船橋]
第12回 ギシギシ [大井]
船橋競馬 第5回開催〔8月2日(日)~8月6日(木)〕イベント情報

習志野きらっとスプリントの開催ポスターをダウンロードできます。








